戦争の原因は今も昔も変わらない

しかしからどこの国でも、人間社会は弱肉強食を古代から繰り返し、勢力をもって大きな国を作ってきて、近代国家が出来上がってきている。そこからが問題で、それぞれの国の生い立ちがいろいろと問題になってくる。古代にから宗教による国の色分けされたた時代もあった。キリスト教イスラム教、仏教などであり、ここの小宗教で独立した国もあった。この多くは民族との関連性もあるのです。大きくは欧米諸国は、キリスト教、中東諸国、南アジアにはイスラム教、東南アジア・東アジアは仏教とさっぱく分けるとこのようになりますが、その後の世界情勢での変化もあります。同じ宗教圏でも、教義の違いからキリスト教もわかれてそこでの争いもあります。カトリック系でも、ローマ教会、ギリシャ正教これらが分れた宗派、プロテスタントも同様にわかれています。キリスト教だからといって一枚岩ではなく、そのなかは勢力争いはあるのです。土同様にイスラム教も同様で、大きくスンニ派シーア派になりますがさらにわかれています。仏教も、大きく分けると東南アジアでは小乗仏教、東アジアでは大乗仏教とわかれた。これらの中でも教義の対立がある。世界の中でもキリスト教は欧州ではカトリックアメリカではプロテスタント系となる。しかし、欧州でも宗派争いは「、ローマ対ギリシャの争いは熾烈を極めている。それがロシアとウクライナの間でも繰り返されてきた。それが現在にも影響か?、もっとすさまじかったのが、イスラム世界のイランとイラクのい戦争である。その前にも、中東での戦争も、イスラエルの建国で、もともとアラブ人とユダヤ人が住んでいた土地をめぐり争い、ユダヤ人がユダヤ教、そこから生まれてたキリスト教でこのちから追い出され、流浪の民となり世界に欧米に拡散した。その後アラブ人、イスラム教徒がここに住んでいたのを追い出し国家を作り、ここに死んでいたパレスチナ人といまだに対立して戦闘を繰り返している。これにはパレスチナを応援する周辺国とアメリカが応援するイスラエル、ここにキリスト教イスラム教の根深い対立があり、イラン・イラク戦争を煽ったのもアメリカであり、アフガニスタンタリバン勢力もイスラム教であり、ここに対してはロシアも、攻撃したが失敗し、変わってアメリカ同時多発事件の首謀者をタリバンがかくまっていることで攻撃したが、アフガンの正常には失敗し撤退した。さらに第一次世界大戦後に社会主義の台頭、自由主義・資本主義に対抗した思想が広まり、ロシアはソ連邦をつくり、中国、北朝鮮ベトナム東ドイツ、東欧、キューバなどが成立し、東の社会主義、西の資本主義の対立構造がうまれた。その後、社会主義の中心のソ連が崩壊し、東欧で自由主義旋風が吹き荒れ、西に組みするEU諸国に加盟する国が増加して、これがロシア(旧ソ連)には自国の勢力の脅かせるとように感じはじめていた。特にロシアは、昔のロシア帝国以来、国土は広いが、凍土とよばれる地帯が広く、あとは乾燥地で肥沃な土地は南部、西部の黒土地帯と冬に船を動かすことのできる不凍港を手に入れておいたかった、そこで国内にある資源をつかっての重工業地帯を確保しておいたかった。ところがこれらの条件をもつ地域がウクライナであり、ぜがひでもここは自分のものにしてをいきたかったのであるが、ウクライナ国内には、この自国を踏みにじり力でロシアのものにする動きに抵抗する政権が誕生してしまった。そこで、ウクライナで労働不足がおこっていた。工業地帯や農村部にロシア人労働者を派遣しそこに定住させ親ロシア勢力の種まきをし、クリミア半島では、親ロシア勢力とロシア軍でここを奪いとった。このときに、ウクライナは声をあげたが,周辺諸国の反応は鈍く、自国を守りにはいり、EU加盟、NATOへとようやく危機対策に乗りだ出したが、EUNATOウクライナに軍事介入すると第三次世界大戦、そこでは核兵器、生物化学兵器が使われるというロシアの威嚇の前に、アメリカもこの戦い軍事介入はしないと宣言してしまった。ここにロシアがアメリカが来ないのならやるだけやれるとおもった。それが今の状況になっている。つまり、このロシア進攻にたいして、積極的介入ではなく、様子見になっている。まさに欧州の本気度をみて、ロシアに勝てそうな状況になったときに参戦するのではないか。第二次世界大戦のドイツが負けそうになったときにノルマンディ上陸作戦を起きない パリを開放したような状況を考えているのではないか。なぜかここのところはアメリカが関わった戦争での戦死者が多く、そのわりに成果があまりないという国民に戦う意欲が薄れているからである。今後、アメリカよ欧州を助けてくれとおう大合唱になれば動かざろう得なくだろう。