凄い間違いをしている韓国文政権

期待に南北の平和的な存立と経済的発展を夢見ている。韓国はすでに原料を輸入し、製品を輸出する国とサービス産業で成り立っている国。北朝鮮は、資源を輸入して製品を輸出する国で、農産物は生産不足している国である。いっけん相互はうまくやれば経済的にうまくいくようにみえる。更に中国との関係をうまくすれば、製品を売ることができる市場をさらに拡大できる。

 このように考える背景に米韓の関係がうまくいっていないことがある。アメリカが自国の貿易や海外での負担を減らしたことがあり、関税を増額しようとしたり、安全保障の基地、武器の購入を負担させる政策をしてきている。これは韓国にとってプラスにならない。さらに、米朝は様々なやりとりをしているなかで韓国は蚊帳の外に置かれている。

 北朝鮮は、韓国に驚異を与える短距離ミサイル実験をアメリカは容認している。韓国のアメリカにたいする不審はつのる。米韓合同軍事演習にたいしても、やめるように要求してきている。

 さらに日米韓の軍事的連携を崩す工作をおこない、成功している。これらの北朝鮮の工作にのっている文政権は、日米韓体制から朝中ロ体制に乗り換えを考えているのかと

もおもわれる。しかし、朝鮮半島情勢は、アメリカが手をひけば一気に北に乗っ取られ

しまい。金独裁政権下におかれる。その先にはいま紛争の起こっている香港のような状況におかれる。二国の安定な独立はのぞめない、一国二制度はうまくいかない。

 故にこの選択はおおきな誤りとなる。

冷静に一連の動きが北朝鮮の日韓の分断、米韓の分断で工作であることを韓国の情報機関は分析して、正常化の動きを国内で展開すべきである。本当の北朝鮮の企みを暴かなければ韓国の未来はない。