観光客や世界的ゲームの日本開催で訪日観光客が増えることのリスク対策は

日本人の観光を脅かす、海外団体客などなどで、宿泊したいホテルや宿がとれない。有名観光地などでは、あまりにも人が多く、マナーなどが完全に無視されている。食事場所でのマナーも悪い人も多い。順番があり、見学するところも守られていないところもある。

 さらに今騒がれている感染症の問題についての対策は後手になっている。感染地域とのネットワークで、発症地域を確定、搭乗空港での防疫対策、入港の港湾での対策と日本における入国の防疫体制を厳重にすることが必要である。

 現在の日本の対応では、海外から持ち込まれ、発症した段階で関係国への問い合わせと国内対応をとっているが、通常の入国者ならまだしも、多くの訪日客がある場合いには対応できない。その例が南半球に冬にはやるインフルエンザが北半球の夏にはやったことで証明される。グローバル化の中で世界にある様々の病原菌が持ち込まれる可能性は高くなるのでこの対策の機関をできるだけ早く作るべきである。