羽田空港の増便にはよいことばかりでない。

経済政策で、羽田空港の滑走路を増やし、国際便の増便することを増やし観光客等を増やしている。これは経済優先だけでリスクを考えていない。危機が起こった場合があるのだから、国際便の増便も制約すべきで、ましてや羽田だに集中させること、東京上空を航路を設定することはおかしい。東京でニューヨークで起こったような9.11のような事件や過去の事故を考えると大都市上空は基本的にさけるべきだと思う。

 もし、東京都で飛行機が墜落した場合のシュミレーションはできているのか。どのていどの被害や死亡者がでるのかを、公開すべきである。実際に事故、事件が起こってからああだこうだと論議しても遅い。日本の場合には想定外で多くの命が失われている。また、間に合う、実際に運用するまいに東京都民に示すべきである。

 そこまで心配はいらないとおもう人がいるからこのプランがあるのだけれど、もし、上空を飛行機が飛ぶ住民の立場するときがきでない。沖縄でも、厚木でも、アメリカ軍の基地があるところや街中に空港のあるところではきがきではない。

 羽田空港では、増便せずにいままで通りで、成田空港、中部空港、関西空港をさらに充実させれば、地方の活性化にもなる。

 東京になんでも集中させることを頭から振り払ってものごとを再構築していかなければ、そのうちてずまりになる。また、首都直下型地震が発生することも考えておかなければならない。