新型感染症についての政府の対応

武漢での新型感染症の発生時から政府の対応について、もう昨年から情報があるのであるなら、想定して、武漢に滞在している人について、把握して行動計画を策定しておくことが必要であったのではないか。情報分析して、はやくできていれば1月の年末・年始に帰国させて、感染者を減らすことができたと思う。感染症の死亡者、感染者が出た段階で、その地に滞在中の日本人を第3国に脱出させればよかった。そして、最終的にその地域に残る人を除いて数十人を、政府のチャーターした、完全個人同士が感染しな

状態の飛行機で日本へ、そして飛行機内での検疫や簡易検査、帰国後医療施設での本検査や一時的隔離をする。病状が完全にみられなくなったら帰宅させることでいいと思う。これに備えた施設を確保は、いくらでもできる。たとえば、巨大地震が起きたときに緊急に使用できる医療施設は確保できているのならその施設を使用すればよいし、そのような施設には最低限個室にトイレやバス、TVは備えておく必要がある。このくらい

のお金は、どこかで無駄遣いしているものをまわせば予算内でできると思う。

 維新の会の発言で、検査拒否をして帰宅した人がいるから、憲法を改正する必要があるという発言は、日本国憲法の条文をよんでいないことを明言したようなものである。

 国民の権利は、「すべて国民は、個人として尊重される。 生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」ということになっている、よく勉強してほしい。

 これは憲法問題とは別問題である。それより、日本の国の中が、中国国内と同様にならないようにするにはどうするのかを考えるべきで、それを早急に手立てがとれるようにうごくべきである。武漢状態になったら日本でのオリンピックはできない。そのことを頭にいれた悲観的なことを想定して、しっかりした対応をすることを望みます。