政府はいろいろの発言しているが、それに対する責任ある行動がともなっていない。

1 日本の発電事業をどうするのか。

  日本の電力の安定供給はできていないのにどのようにするかが見えてこない。

  東日本大震災で、電源喪失メルトダウンして、福島県の地域に被害を及ぼし

  原子力発電の見直しが訴えられた。その後、原発立地場所の問題も出てきて、

  脱原発もいわれるようになってきていた。

  更に、地球温暖化の流れで、脱炭素で、化石燃料からの脱却が叫ばれている、

  これにより、火力発電が問題となり、新設がストップし、老朽した発電施設

  から減らしてようになってきている。

   そこで問題は、原子力発電、火力発電で不足した電力をどうするのかであり、

  ここで再生エネルギー、太陽光、風力、波力、地熱等の自然エネルギーに依存

  することや、効率的な機器による省エネ化をはかろうとしてきているが,,ここ

  に問題があるようです。

   再生エネルギーが思うように、進化していないこと。そのうらに、政治的な

  思惑、与党が財政投資してきた原子力発電を無駄なものにしたくないということ。

  使えるものならつかいたい考えが根強く残っていること。さらに脱炭素というが

  とくに火力発電に頼る日本には、簡単な問題ではなく、国際的な流れにはすぐには

  のれないと考える勢力も強い。 

   では、どうするのか。あちらを立てば、こちらがたたずでだが、目標は立てなけ

  ればならず、折衷案で、再生エネルギーだけは一応全体のい割合を一番多くする計 

  画をたてているが現状の電力不足を解消ができていない段階で、政府は不足エネ 

  ルギーを補うのいに、原子力発電か、火力発電の選択を迫られるし、これを決めな

  くてはいけない。それを再生エネルギーを増やすということばでごまかすことはで  

  きない状態になっている。この選択をきちんとう言うべきであると思う。

2. ロシアのウクライナ進攻にたいする日本の立場について

  はっきりしているのは、ウクライナEU加盟、さらにNATO加盟したいこと、そし

 てそれはロシアにとっては脅威になる。それは、経済的に損失にもなるのでロシアは

 力づくでも、それを阻止したかった。そして進攻されたウクライナは、世界に対して

 国際法の違反行為、EU諸国に助けを求めた。それはNATO諸国に当然および、アメリ 

 カを含めたくには、軍事的支援にはいった。しかし、軍事介入すれば、欧州を巻き込

 む世界大戦の危機になると判断してとどまった。

  しかし、日本であるが、戦場は欧州のこのいわば戦争に、なぜ参画しているのかの

 直接的な説明はされていない。それは別の問題がこれに関係しているからであるから

 であるが、それを国民に説明してれていない。ロシアが国際法を破って独立国のウク

 ライナに進攻したこと、それにより多くの犠牲者、破壊行為、虐殺などの戦争犯罪が 

 行われていることがマスコミによって報道されている。これでロシアに非難はたかま

 った。でも、政府はその先のことをしたいので、これを強く主張している。それはア

 メリカと同調する、アジアにおける中国のの覇権主義の問題で、これが本当は、全面

 にだしたのだが、日本は経済的に中国とは依存度高く、経済的にはうまくやりたいが

 政治的は、民主主義的でないやりかたには同調できない、特に香港、内モンゴル、一

 番の問題は、尖閣の事であり、台湾、南シナ海のことである。このアジア情勢につい

 て、特に中国が台湾に進攻したら、ロシアとウクライナのようなことがアジアで展開

 されたら日本はどうする。これはアメリカ次第では済まない。日本の姿勢がとわれる

 その時、日本国はどうするかを国民に示して必要がある。これも、いざとなったとき

 の選択である。中国の国内の問題で介入しないのか、力での体制を変えることは人権

 侵害の問題で台湾を救うためにアメリカと共に中国と戦うのかの選択を、国民に問わ

 なければばらない。これが大事な問題にもかかわらず曖昧になっている、

  物価も、円安、コロナ、賃金、生活に直接かかかわこれからることもあるが、防衛

 費の増額問題と自給率の低い、海外に依存度の高すぎる日本経済、食料問題んども表

 面に出して、選挙の時に国民に説明して説いていかなければならないと思います。

  知らないでは済まない、近未来の日本について楽観的でなく悲観的な視点からも

 考えていく必要があると思います。